フジワラ通信

フジワラ通信

IPA(情報処理推進機構)「デジタル時代のスキル変革等に関する調査」に当社事例が掲載されました

掲載日:2024/04/15
カテゴリ:お知らせ
IPA(情報処理推進機構)「デジタル時代のスキル変革等に関する調査」に当社事例が掲載されました
1
このたび、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2023年度)」の事例資料に当社事例が掲載されました。

IPAでは、デジタル活用による企業変革と競争力向上に向けて、 個人一人ひとり が自律的に学び、企業と個人が相互に選び、選ばれる共存関係を構築していくことが重要であると考えており、自律的な学びと組織変革を促進するため、社員のデジタル人材育成や自律的学びに積極的に取り組んでいる各企業の取り組み状況、課題等をインタビューし、事例を社会に広く公開しています。

当社社員が、自主的に学んでいる点に注目いただき、DXセレクション受賞企業として取材していただきました。

「第13回フレンドシップサロン」に副社長が登壇しました

掲載日:2024/03/29
カテゴリ:講演
「第13回フレンドシップサロン」に副社長が登壇しました
キャプチャ
3月29日 大阪商工会議所にて、「一般社団法人生産技術振興協会」「大阪商工会議所」主催のセミナー『「持続可能でなめらかな行為を生むデザイン」が未来を創る』が開催されました。

本セミナーでは、「ソーシャルデザイン」というテーマのもと、世界的なデザイナーである村田智明氏、サラヤ株式会社の更家悠介社長を交えてプレゼンテーション及びパネルディスカッションが行われ、来場・オンライン参加を含め約160名が参加されました。

プレゼンテーションでは、ソーシャルデザインを弊社のミッション【醸造を原点とし、技術と感性を高め、世界中の人々がともに喜びあえる感動に満ちた社会を実現する】ととらえ、実例を紹介する機会をいただきました。
・「組織デザイン」としてダイバーシティ推進・エンゲージメント向上のための取り組み
・「イノベーションへの挑戦」として14の開発テーマ・共創パートナーへの発信など
・「設備デザイン」として制御盤やプラントの新デザインによる情緒的価値の創出

セミナー全体を通して、バグを排除した迷いのない"行為のデザイン"、企業のコアコンピタンス活用による地域創生プロジェクトなど、パネリストの皆様から様々なソーシャルデザインの提言があり、未来を見据えた意見交換が行われました。
フジワラテクノアートは微生物のチカラを高度に利用するものづくり「微生物インダストリー」により社会課題の解決に取り組んで参りたいと考えております。

「強くて愛される会社研究所」視察ツアーが当社にて開催されました

掲載日:2024/03/28
カテゴリ:お知らせ
「強くて愛される会社研究所」視察ツアーが当社にて開催されました
IMG_8719
3月28日(木)に「強くて愛される会社研究所」視察ツアーで、約30名の皆様にお越しいただきました。

「強くて愛される研究所」とは、全国の「強くて愛される会社」を徹底調査し、そのエッセンスを研究し、世の中に普及させ、1社でも多くの 「強くて愛される会社」 を増やすことを目指されている団体です。毎月、視察ツアーを開催されている日本唯一の会員制クラブです。

このたび、その視察ツアーとして当社にお越しいただきました。ツアーにはキャンセル待ちが出るほど多くの方からお申し込みいただき、東京から鹿児島まで遠方より約30名の方のご参加がありました。

当社の取り組みに関する説明、工場・開発センター見学、意見交換会というプログラムでご見学いただき、最後に行われた意見交換会では、多くの参加者の方々より当社の取り組みなどについて熱心にご質問いただきました。

今後もさらに「強くて愛される会社」となれるよう取り組んでまいります。

「人的資本経営コンソーシアム」入会のお知らせ

掲載日:2024/03/28
カテゴリ:お知らせ
「人的資本経営コンソーシアム」入会のお知らせ
人的資本経営コンソーシアム
株式会社フジワラテクノアートは、人的資本経営の実践に関する先進事例の共有、企業間協力に向けた議論、
効果的な情報開示の検討を行う場として設立をされた「人的資本経営コンソーシアム」(以下、本コンソーシアム)
に入会したことをお知らせいたします。

企業価値評価における人的資本の重要性が高まる中、経営における「人への投資」への注目が集まっておりますが、
当社はかねてから性別や年齢によらない”多様性を活かした強い組織づくり”を推進し、
従業員の「働きやすさ」と「働きがい」が両立できる環境整備を行ってまいりました。

中長期的に弊社の掲げるミッション・ビジョンを実現するにあたって、
従業員の能力の最大化と、それを支える制度整備・風土醸成といった人的資本経営の実現が必要であり、
本コンソーシアムへの入会を契機に、より本質的な人的資本経営の取り組みを推進し、
ステークホルダーの皆様に対して広く情報を発信することに取り組んで参ります。


【フジワラテクノアートの人的資本経営に関する取り組み実績(抜粋)】

■ダイバーシティ推進
・産育休・時短勤務・休暇制度の拡充による”働きやすさ”の支援
・質的な人事評価制度による女性社員・女性管理職の活躍に向けた取り組み
・定年後社員の再雇用とモチベーションアップに繋がる制度づくり

■リスキル・学び直し
・DX人材の内製化と人材育成
・ものづくり塾、社内インターン制度、社会人ドクター(博士号)制度などによる学びの支援

■従業員エンゲージメント
・業務の成果を実感できる社員食堂づくり
・個人ごとに5カ年成長ビジョンを策定しキャリア開発支援
・社員の関係の質を高める各種交流イベントの開催
・充実した健康診断などをはじめとした健康経営推進

「社会人ドクター」制度を利用し、当社社員が東北大学大学院の博士号を取得しました

掲載日:2024/03/26
カテゴリ:お知らせ
「社会人ドクター」制度を利用し、当社社員が東北大学大学院の博士号を取得しました

このたび、当社の社員が「社会人ドクター」制度を利用し、東北大学大学院の博士号(農学)を取得しました。


詳細については以下の通りです。


■東北大学農学研究科・生物化学コース・真核微生物機能学講座(令和6年3月26日付学位授与)
■博士論文タイトル:畜産飼料への応用を目指した複数のバイオマス分解酵素を高生産するセルフクローニング麹菌株の造成
■博士論文内容:当社の未来技術革新委員会(FTIC)テーマの1つである機能性飼料プロジェクトで現在利用しているセルフクローニング麹菌株の構築方法や、それらの酵素生産性について研究成果をまとめたもの


また、こちらの論文により、研究科長賞を受賞しました。

※社会人ドクター制度:会社に所属したまま博士課程後期(ドクター)へ入学できるよう会社がサポートする制度


当社では、今後も社員の学びを積極的に支援していきます。