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醸造を原点とし
Mission 1
技術と感性を高め
Mission 2
世界中の人々がともに喜び合える
Mission 3
感動に満ちた社会を実現する
Mission 4
創業以来、私たちが事業の柱に掲げてきたのは、醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造食品を生産するための設備づくりです。一世紀近くもの間、日本の醸造界とともに歩み研鑽を積んできたことで、唯一無二の技術力を持つ企業へと成長。中でも、麹菌など微生物の安定生産を実現する独自の固体培養技術は、バイオ新時代を切り開く画期的な技術です。私たちはこれからも、醸造を原点に、社会にとって価値があるビジネスを展開していきます。
社名の「テクノアート」は、「技術と感性」を指す言葉です。どちらも私たちが前へ進むための動力で、両輪のように一体となってこそ強い推進力が得られます。感性とは、時代を読み新たな潮流をつくる芸術性やセンス、そして、お客様に尽くす「心」です。一見すると無骨な機械にも、苦労と喜び、発見、感謝などお客様への多くの思いが宿っています。心を尽くして最高の技術をお届けする。お客様の理想を実現するため、技術と感性をさらに高めていきます。
食材をまったく別のものに変えてしまう、麹菌の不思議なチカラ。酵素を多く含み、健康的で旨味もある日本の醸造食品は、海外でも大きな注目を集めています。私たちは、醸造装置・プラントを27か国へ輸出するなど、世界の食文化の発展に大きく貢献してきました。また、醸造で培った技術を応用し、飼料・バイオ新素材など食品以外の分野にも進出しており、微生物ノウハウに基づく世界を豊かにするさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
今後世界は、人口問題、環境問題、食糧・エネルギー問題など、解決の難しい問題に直面します。2050年をゴールに定め、現在に至るまでの課題を時系列で洗い出し、行動指針としてまとめたのが「開発ビジョン2050」です。特に注力するのは「次世代醸造プラント」「食糧生産」「新素材生産」という3つの開発分野。「世界で微生物インダストリーを共創」を掲げ、産学官の多様なパートナーと共に、心豊かな循環型社会に貢献する新たな市場や産業を創っていきます。