危機管理基本方針

危機管理基本方針

株式会社フジワラテクノアート(以下「当社」という)は、自然災害や感染症などあらゆる危機的事象が発生した場合においても、人命の安全と事業の安定的な運営を確保し、当社のミッション・ビジョン・バリューを実現するため、危機管理基本方針を策定し取り組んでいます。

基本的な考え方

当社は、危機的事象の発生に伴う経済的損失、事業の中断、さらに社会的信用の失墜などが、当社の経営に甚大な影響を及ぼす可能性を十分認識しています。
当社は、これらの危機的事象となり得るリスクの洗い出しを行い、的確な準備を進めることにより、危機的事象が発生した場合の自社への影響および損失を最小化することを目指し、あわせて経営の安定化を図ります

行動方針

1.常に危機管理を経営の重要課題と認識し、当社の社会的責任を果たす。

2.全従業者・家族の安全と健康を確保する。

3.経営資源を保全し、万一経営資源に被害が生じた場合は迅速な復旧を図り、事業を継続する。

4.危機的事象発生時は、危機管理基本方針に基づき常に、冷静な判断と迅速な行動で対処する。

5.危機管理に関する経営環境の変化には、適時に検討を行い危機管理基本方針に反映する。

危機管理体制

当社は、代表取締役社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、本基本方針の実現に向けた体制の構築・推進に取り組んでいます。

株式会社フジワラテクノアート事業継続計画
当社は不測の事態が発生した場合においても、以下の目的を達成すべく、事業継続計画を策定しています。
1.全従業者・家族の安全を確保する
 自然災害をはじめとする不測の事態が発生したときは、全従業員および家族の生命・身体の安全を最優先とする。
2.顧客に対し、協力会社と連携して供給責任を果たす
 当社の中核事業を「醸造・食品機械およびプラント製造」とし、当該製造に携わる協力会社と連携し事業を継続する。
3.地域社会に貢献する
 地域に支えられる企業として、当社の技術や知見を活かして、地域社会の復旧・復興に貢献する。
以上