
Interview
Interview
カナモリ
キャリア採用
三重大学 工学部 機械工学科 卒業
2021年6月 入社
製造部 製造技術グループ
お酒や食への興味と自発性がある人にぴったりな会社
製造技術グループの仕事内容について教えてください。
お客様からの受注案件に関する業務と、社内設備等に関する業務に大別されます。
前者に関しては、製品の検査や品質管理を行っています。具体的には、法律上の規制を踏まえながら、必要な書類作成や記録の準備をします。ルールに沿った品質を備えているかどうかという観点だけでなく、「開閉部で危険がありそうな箇所には安全装置の設置を提案する」など、お客様が機械装置を使用する上での安全性や機能性も意識的にチェックしています。
前者に関しては、製品の検査や品質管理を行っています。具体的には、法律上の規制を踏まえながら、必要な書類作成や記録の準備をします。ルールに沿った品質を備えているかどうかという観点だけでなく、「開閉部で危険がありそうな箇所には安全装置の設置を提案する」など、お客様が機械装置を使用する上での安全性や機能性も意識的にチェックしています。
社内設備に関しては、効率的な治具の考案や製造技術の改善、検討、導入を行っています。製造技術グループは、製造部の中でもバックオフィス的な役割を担っています。よって、現場で実際に作業にあたるメンバーが作業に専念でき、気持ちよくものづくりに打ち込める環境を整えられるよう、心がけています。
入社の経緯について教えてください。
フジワラテクノアートに入社する前は、13年間、大手企業で化学プラント向けの装置製造に携わっていました。当時も製造技術・調達・生産計画などを担っておりましたので、業種は違っても職種は現在の仕事と近い職種でした。
仕事自体は好きだったのですが、実はお酒が好きで「いつかお酒に関係する仕事がしたい」という思いがありました。とはいえ、お酒にまつわる仕事といっても全く畑違いの仕事をするのもどうなんだろう......と、そんなことを考えながら転職を検討していたところ、フジワラテクノアートに出会いました。キャリアを活かしながらお酒に関わる仕事ができる、まさに求めていた仕事でした。
仕事自体は好きだったのですが、実はお酒が好きで「いつかお酒に関係する仕事がしたい」という思いがありました。とはいえ、お酒にまつわる仕事といっても全く畑違いの仕事をするのもどうなんだろう......と、そんなことを考えながら転職を検討していたところ、フジワラテクノアートに出会いました。キャリアを活かしながらお酒に関わる仕事ができる、まさに求めていた仕事でした。
入社前後でギャップはありましたか?
入社前は、中小企業でありながら独自の分野でシェアを獲得している様子から、なんとなくアグレッシブな職場をイメージしていました。「ついていけるだろうか」と一抹の不安を抱いて入社しましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。
入社してみると、社内の雰囲気は明るくおだやかで、大企業にひけをとらないほど面倒見のいい会社だと感じました。経営面でも、既存のお客様とのお付き合いに加え、新たな設備投資や新規顧客とのご縁もありますので、中長期的な安心感があります。
そして何より、お客様の多くがお酒をはじめとする醸造食品のメーカーですから、お酒を身近に感じながら仕事ができる喜びがあります。まさに「フジワラテクノアートで働く醍醐味」を実感する毎日です。いつか自分が発見したお客様とご縁をおつなぎできないかと、ひそかに夢見ています。
入社してみると、社内の雰囲気は明るくおだやかで、大企業にひけをとらないほど面倒見のいい会社だと感じました。経営面でも、既存のお客様とのお付き合いに加え、新たな設備投資や新規顧客とのご縁もありますので、中長期的な安心感があります。
そして何より、お客様の多くがお酒をはじめとする醸造食品のメーカーですから、お酒を身近に感じながら仕事ができる喜びがあります。まさに「フジワラテクノアートで働く醍醐味」を実感する毎日です。いつか自分が発見したお客様とご縁をおつなぎできないかと、ひそかに夢見ています。

仕事を「任されている」と感じたエピソードがあれば、教えてください。
入社後すぐのタイミングで、工場で使われる備品や消耗品の購入と在庫管理を集約できる外部サービスを使うことを提案したところ、すぐに導入が決まりました。
「改善できるはず」と確信して提案したものの、大きなインパクトをもたらす提案だったので、そこまですんなり決まるとは思っていませんでした。「いいんじゃない?便利そうだね」とすぐに採用されて、拍子抜けすると同時に嬉しかったですね。今は工場の大半の消耗品がそのサービスで管理されています。
フジワラテクノアートでは、新たな設備や技術を導入しようとするとき、大枠の方針と予算感が合っていればおおむね「任せるよ」と言ってもらえます。最近では、業務の範囲を超えて困り事を相談されることもあり、「頼りにしていただいている」と感じます。
「改善できるはず」と確信して提案したものの、大きなインパクトをもたらす提案だったので、そこまですんなり決まるとは思っていませんでした。「いいんじゃない?便利そうだね」とすぐに採用されて、拍子抜けすると同時に嬉しかったですね。今は工場の大半の消耗品がそのサービスで管理されています。
フジワラテクノアートでは、新たな設備や技術を導入しようとするとき、大枠の方針と予算感が合っていればおおむね「任せるよ」と言ってもらえます。最近では、業務の範囲を超えて困り事を相談されることもあり、「頼りにしていただいている」と感じます。
これまでで印象に残っている案件はありますか?
海外のお客様からいただいたプラント一式の大型案件は、規模の大きさ、機械装置の台数の多さ、現地の規制を踏まえた段取りや書類作成、どれをとっても大変な案件でした。記録の体裁にも厳密さが求められましたし、抜け・漏れなく万全に準備と確認を繰り返す必要がありました。いくつもの困難がありましたが、社内メンバーが「ちゃんとやり遂げよう」という一点においてブレなく、同じ方向を向いていたおかげで、走りきれたのだと思います。
最後に、フジワラテクノアートに興味がある人へのメッセージをお願いします。
醸造食品を製造する機器を主力製品とする会社ですので、食やお酒に関心のある方にとって、とても面白い仕事だと思います。お客様との距離も近く、お客様やその先に生まれる商品に思いを巡らせやすいです。だからこそ、多少負荷のかかる場面でも前向きに「頑張ろう」という気持ちがわいてきます。
逆に、ビジネスライクな割り切りを好まれる方や、自発的な働き方より型通りの働き方が合う方にとっては、「そこまでする必要ないのに」と思う場面もあるかもしれません。食に興味関心があり、自主性が尊重される職場で色々なことを提案していきたい人にとっては、とても楽しく働ける職場です!
逆に、ビジネスライクな割り切りを好まれる方や、自発的な働き方より型通りの働き方が合う方にとっては、「そこまでする必要ないのに」と思う場面もあるかもしれません。食に興味関心があり、自主性が尊重される職場で色々なことを提案していきたい人にとっては、とても楽しく働ける職場です!
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1日のスケジュール
8:00 始業、工場デジタルサイネージの更新
8:30 工場設備工事の現場確認
9:00 回覧図面のチェック、作業指示書(検査)の作成発行
11:00 改善活動(溶接方法の検討、設備改善の検討等)
13:00 会議
14:00 新規案件の検査表の様式作成
15:00 検査結果(記録)の確認、検査記録の作成
16:45 退社
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