固体培養(製麴)
2008年11月 食品産業新聞社「第38回食品産業技術功労賞」
粉体種麹供給装置パウフィーダーは、主に日本酒造りで種麹の散布に利用する機械です。
空気輸送配管内での散布が可能なため、種付けが均一となりはぜ落ち対策にも有効です。
麹造りに重要なのは種麹の散布です。
粉体種麹供給装置は少量の種麹も定量に供給することが可能です。
従来は冷却機出口部で種麹を散布する方式が一般的ですが周辺環境に配慮して、空気輸送装置接続方式を採用しています。これにより、クリーンな環境を実現しました。
1. 空気輸送接続方式とし、本体から離れた場所へ種麹の供給が可能。(テフロン製エアーチューブを採用)
2. 種麹供給エアーラインは空気清浄・湿気除去ユニットの採用により安定した種麹の供給が可能。
3. 種麹ホッパー及び定量供給ローターの気密性が非常に高く、種麹の飛散が極めて少ない。
4. 従来型よりも構造がシンプルで分解・組立調整が容易。
5. 粉体検出装置(オプション)を装着することで、運転中に種麹ホッパー内の種麹量の監視が可能。(運転ロス防止)
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