« 検索結果一覧に戻る

製品詳細
■ 製品概要
固体培養のテスト・ラボ機から小規模産業化まで対応。自動運転で発酵条件を再現性高く実現する小型装置です。
小型通気式固体培養装置は、日本の「麹づくり」として知られている固体培養技術を活かし、物質の高付加価値化・有効利用による産業化を目指すためのテスト・ラボ機です。
大型培養装置と同様の基質通気式品温制御を採用。
小規模での産業化を想定した通気培養を再現性高く行うことが可能。
固体培養の発酵工程における自動攪拌(手入)機構を搭載し、夜間の操作も必要なく完全自動運転が実現できます。
テスト・ラボ機から本格運用への移行を視野に入れた、小規模固体培養装置として、発酵食品製造の研究開発から小規模産業化まで対応します。
■従来の小規模培養における課題
研究段階の固体培養では、シャーレやフラスコを使った少量の試験が一般的です。しかし、実際の産業用装置では、原料を厚く積み重ね、空気を送りながら培養するため、研究段階とは培養環境が大きく異なります。
原料を厚く積み重ねると、微生物の活動によって発生した熱が内部にこもり、温度が上昇します。また、培養の進行に伴って原料の状態や空気の通りやすさも変化するため、温度や湿度、風量を適切に調整する必要があります。
そのため、シャーレなどを使った小規模な試験だけでは、実際の産業用装置で起こる培養状態を十分に再現することが難しく、研究段階から実用化へ移行する際の課題となっていました。
本設備では、少量の原料でも産業用装置に近い培養環境を再現することで、この課題を解消しました。
■ 特徴
1. 小規模で通気方式の固体培養を実現
小規模で通気方式の固体培養が可能。テスト・ラボ機から小規模産業化まで対応する発酵装置です。
2. 高い再現性を確保
大型装置と同様の基質通気式品温制御により、小規模での固体培養でも高い再現性を実現。
発酵条件の最適化に向けたテスト・ラボ機として活躍します。
3. 自動運転で省人化を実現
自動攪拌(手入)機構を搭載し、自動運転が可能。
夜間の操作も不要で、固体培養の効率化に貢献します。
4. ベクトル品温制御方式で精密管理
「ベクトル品温制御方式」を採用。
設定品温パターン通りの品温管理を実現する固体培養装置です。
5. 洗浄が容易で衛生的
洗浄が容易で衛生的な構造。
テスト・ラボ機から本格運用まで、食品製造の衛生基準に対応できます。
6. ステンレス製で耐久性に優れる
原料の接触部分及び要部は全てステンレス製。
発酵工程での耐久性と衛生性を確保した固体培養装置です。
関連ワード
■ 資料ダウンロード
■ 製品に関するお問合せ
■ 関連製品