フジワラ通信

フジワラ通信

岡山リサーチパーク研究・展示発表会の出展者プレゼンテーションに当社社員が登壇しました
[2024/12/18]

掲載日:2024/12/18
カテゴリ:講演
岡山リサーチパーク研究・展示発表会の出展者プレゼンテーションに当社社員が登壇しました
IMG_0776
産学連携推進、産業振興を目的とし、岡山の企業、大学、公設試が研究開発成果を発表する場である「岡山リサーチパーク研究・展示発表会」に、当社のプロセス開発部の社員が登壇しました。
https://www.optic.or.jp/okayama-risaten/about/
https://www.optic.or.jp/okayama-risaten/wp-content/uploads/5-15.pdf

「バイオマス分解酵素の大量生産を可能とする固体培養技術の実用化開発」というテーマのもと、東北大学、岡山大学、岡山県工業技術センターと取り組んだ産学官連携開発の成果について発表を行いました。

産業の発展に寄与する開発を推進できるよう、引き続き努力して参ります。

糸状菌の研究に取り組む研究者を対象に、固体培養装置の見学と勉強会を開催しました
[2024/12/05]

掲載日:2024/12/05
カテゴリ:会社見学
糸状菌の研究に取り組む研究者を対象に、固体培養装置の見学と勉強会を開催しました
集合写真
12月5日に 当社にて、「固体培養装置の見学と勉強会」を開催しました。

本勉強会には、糸状菌の研究に取り組む17名の研究者の方々にご参加いただき、固体培養についての理解を深める有意義な機会となりました。

引き続き、研究者の皆さまと連携しながら、固体培養をはじめとする微生物の産業利用技術の発展に取り組んでまいります。

津山市地域雇用創造協議会主催の公開セミナーに副社長が登壇しました
[2024/12/03]

掲載日:2024/12/03
カテゴリ:講演
津山市地域雇用創造協議会主催の公開セミナーに副社長が登壇しました
津山市地域雇用創造協議会
11月29日(金)に津山市地域雇用創造協議会が主催する
公開セミナー「デジタル化促進による地域産業の魅力向上」が
津山市総合福祉会館で開催され、基調講演に副社長の藤原加奈が登壇いたしました。

当セミナーは地域に根差して事業を行う企業の成果事例を発表し、
デジタル化推進のヒントを提供することを目的として開催されております。

当社はその基調講演のなかで、「未来を創造するDX ~ビジョン起点の組織改革と雇用環境の変化~」と題し、
DXを取り組むに至った原点である「開発ビジョン2050」の概要や、
改革を推進する原動力となる”自律型社員”を増やすための「人的資本経営の取組み」を交え、
DX推進によって起きた組織の変化や、採用・定着における好影響についてご紹介いたしました。

今後もDXを通じて会社全体で未来志向のマインドを醸成し、
生産性が高く変化に対応できる組織づくりを行うことで、地域での雇用創出や産業発展に貢献して参ります。

Enz Kojiプロジェクト第1弾:当社が開発したコーヒー抽出がら麹を使ったパンが発売されました
[2024/11/28]

掲載日:2024/11/28
カテゴリ:お知らせ
Enz Kojiプロジェクト第1弾:当社が開発したコーヒー抽出がら麹を使ったパンが発売されました
IMG_47471
抽出後のコーヒー豆を当社が麹にし、これを使ったパンが数量限定でネスカフェ原宿にて販売中です。こちらのパンは、一般社団法人アップサイクル様との取り組みとして、ネスレ日本様、栄屋製パン様のご協力のもと、開発されました。

麹にしたおかげで口当たりがよくなり、麹添加15%を達成。ポリフェノールも豊富で栄養価の高い一品に仕上がっています。コーヒーの香ばしさがほんのり漂い、麹のクセを感じない特別な味わいです。

また、麹に含まれる酵素でパン生地特性が変化しました。パンを製造してくださった栄屋製パン様からは、焼き菓子や和菓子への展開や、研究を進めることでソフトなパンへも応用できる可能性があるとのコメントをいただいています。

これからも微生物のチカラを借りて、様々な商品を開発してまいります。


「Enz Koji プロジェクト」を開始しました
[2024/11/28]

掲載日:2024/11/28
カテゴリ:お知らせ
「Enz Koji プロジェクト」を開始しました
image_20241206_08.48.45
このたび当社は、新たな挑戦としてEnz Koji プロジェクトを開始しました。醸造分野で培った麹造りの技術を活用し、食品副産物や未利用資源を麹としてアップサイクルするプロジェクトです。

このプロジェクトの理念や目標を象徴するロゴを制作しました。ロゴには次のような想いを込めています。

円...資源循環、アップサイクルを実現する
エンザイム...麹菌由来の酵素を含む
縁...共創パートナーとの「縁」で広がる

ロゴデザイン:特定非営利活動法人インクルーシブ・ジャパン 武田 源 氏
https://www.inclusive.jp/topics/thanks/7954/

ぜひ、このロゴとともに、当社の取り組みを応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。 

食品分野だけでなく、これまでにない分野や用途への応用にも取り組み、新しい価値を創造したいと考えています。
 「この素材を麹にしたらどうなるだろう?」
 「こんな味や香りが作れるのでは?」
そのようなアイデアをお持ちの方は、ぜひご連絡いただけますと幸甚に存じます。

「SKS JAPAN2024」登壇内容が日経クロストレンドに掲載されました
[2024/11/27]

掲載日:2024/11/27
カテゴリ:メディア掲載
「SKS JAPAN2024」登壇内容が日経クロストレンドに掲載されました
先日、当社が登壇したSKS JAPAN2024の記事が、日経クロストレンドに掲載されました。

記事内では、固体培養の可能性や、固体培養試験から事業化支援まで一気通貫でサポートできる当社のサービスについてご紹介いただいています。

残念ながら、該当部分は会員限定コンテンツとなっておりますが、会員の方はぜひご覧ください。

今後も、固体培養関連技術を通じてさらなる価値提供を目指していきますので、応援よろしくお願いいたします。

(一社)アップサイクルの「アップサイクルクリスマスツリー」プロジェクトに参加しています
[2024/11/26]

掲載日:2024/11/26
カテゴリ:お知らせ
(一社)アップサイクルの「アップサイクルクリスマスツリー」プロジェクトに参加しています
IMG_0549
アップサイクルを通して、地球環境や多様性、日本の伝統を未来へつなぐプロジェクトである「アップサイクルクリスマスツリー」プロジェクトに参加しています。

当社からはコーヒーを抽出したあとのコーヒー豆でつくった麹(Enz Koji coffee grounds)を提供しました。同プロジェクトに参画されている企業様から提供された水引とあわせてかわいいオーナメントに仕上げていただき、芦屋市役所内カフェ(兵庫県芦屋市精道町7-6)とネスカフェ原宿(東京都渋谷区神宮前1-22-8)の2か所に展示されています。

ツリーは、異なったテーマで全国4か所(石垣市役所、ASHIYA CAFÉ(芦屋市役所内カフェ、金沢フォーラス、ネスカフェ 原宿)に設置されています。
近くまでお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

生産性新聞の一面に掲載されました
[2024/11/25]

掲載日:2024/11/25
カテゴリ:メディア掲載
生産性新聞の一面に掲載されました
紙面
11月25日に、公益財団法人日本生産性本部が発行する生産性新聞の一面、二面に当社の記事が掲載されました。

中小企業の持続的な成長において「自社の特色を突き詰めること」の重要性や社員の自律を促し多様な「個」が躍動する組織作りの取り組みや想いを詳しくご紹介いただきました。

記事を添付しておりますので、ぜひご覧いただき、私たちの取り組みを知っていただければ幸いです。
これからもフジワラテクノアートらしさを大切にしながら挑戦を続けてまいります。

岡山理科大学主催「OUSフォーラム2024」に副社長が登壇しました
[2024/11/25]

掲載日:2024/11/25
カテゴリ:講演
岡山理科大学主催「OUSフォーラム2024」に副社長が登壇しました
1125OUSフォーラム
11月25日(月)に岡山理科大学主催「OUSフォーラム2024」が岡山プラザホテル(岡山市中区)で開催され、
基調講演に副社長の藤原加奈が登壇いたしました。

OUSフォーラムは、”産学官連携を推進し、地域社会の活性化に貢献すること”を目的として
岡山理科大学の主催で2001年度から開催されているフォーラムであり、
24回目となる今回のフォーラムでは会場にて約200名の方が聴講をされていました。

当社はその基調講演のなかで、「未来を創造するDX ~”多様な個の躍動”が生み出す組織変革~」と題し、
DXを取り組むに至った原点である「開発ビジョン2050」の概要や、
改革を推進する原動力となる”自律型社員”を増やすための「人的資本経営の取組み」を交え、
どのようにDXに着手し、DXセレクションをはじめとする全国区での受賞に繋がったかのご紹介を行いました。

また、講演の最後には当社が今後取組みを広げていく
「微生物インダストリー・プラットフォーム」構想についても紹介をし、
地方の醸造機械メーカーとしてではなく、長年培ったノウハウと共創パートナーシップを活かして
世界に向けて発酵や固体培養をリードしていく新たなビジネス展開についても発信しています。

今後も地方を支える民間企業の一社として、産学官連携においても役割を果たし、
地域やステークホルダーに向けた貢献を目指してまいります。

「発酵バレーNAGANOフォーラム2024~長野県で発酵食のミライを創る~」で社長が登壇しました
[2024/11/24]

掲載日:2024/11/24
カテゴリ:講演
「発酵バレーNAGANOフォーラム2024~長野県で発酵食のミライを創る~」で社長が登壇しました
IMG_1636
このたび、マルコメ株式会社を中心とする長野県の発酵食品産業8団体が連携し、「発酵長寿県、長野」の認知拡大を目指して発足した「発酵バレーNAGANO」の設立1周年記念イベントにおいて、当社社長藤原恵子が長野県で11月24日に登壇いたしました。

イベント内では、「日本の伝統・技術を通して地域と世界を眺める」というテーマのもと、農林水産省大臣官房審議官(技術・環境)西経子氏(元和食室長)と当社社長が特別対談を行い、当社での人材育成、地域および海外における取組み、世界的に注目される発酵技術の現状などさまざまな議論が交わされました。

今後も当社は、発酵技術の素晴らしさを国内外に発信し続けることで、日本の伝統文化をさらに広めてまいります。

「固体培養技術の社会実装チャレンジ-麴の有用性と未来像」シンポジウムレポート公開
[2024/11/22]

掲載日:2024/11/22
カテゴリ:お知らせ
「固体培養技術の社会実装チャレンジ-麴の有用性と未来像」シンポジウムレポート公開
11月1日に開催された岡山大学微生物インダストリー講座主催のシンポジウム「固体培養技術の社会実装チャレンジ-麴の有用性と未来像」のレポートが完成しました。

麴菌や固体培養技術の新たな活用事例に関する講演、「地域資源の可能性」「グローバルな展望」をテーマに議論が交わされた総合討論の模様を詳細にまとめています。

日本が世界に誇る発酵文化の魅力を再認識する機会にもなった本シンポジウムのレポートをぜひご覧ください。

11/24発酵バレーNAGANO 設立1周年記念フォーラムに社長が登壇します
[2024/11/15]

掲載日:2024/11/15
カテゴリ:講演
11/24発酵バレーNAGANO 設立1周年記念フォーラムに社長が登壇します
2s-1414x2000_v-frms_webp_1aed9ae3-1d22-4b18-8758-5c82571f3e7f
11月24日(日)に開催される、
「発酵バレーNAGANO 1周年記念フォーラム2024 長野県で発酵食のミライを創る」に社長の藤原恵子が登壇します。

■1周年記念フォーラム概要
・日時:2024年11月24日(日)「和食の日」 10:00〜16:00(9:30開場)
・会場:信州大学国際科学イノベーションセンター
 講演|2階セミナールーム
 試食|3階コミュニケーションルーム
・参加対象者:関連企業・団体、発酵食品に興味のある一般の方、学生等

◎事前予約はこちらから
https://x.gd/swu1I

◎交通アクセス

※日曜日はバスが運行していません。長野駅東口から徒歩(20分)またはタクシーでお越しください。
※お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。

◎信州大学国際科学イノベーションセンター
信州大学工学部キャンパス正門を入って左手の建物(E2)になります。
※信州大学教育学部とは別の場所になりますのでご注意ください。

■プログラム
10:00 開会挨拶
・発酵バレーNAGANO理事長 青木 時男 氏

第1部:分科会活動報告
10:15 長野県の発酵食品の魅力を世界に届けたい~海外販路拡大分科会活動報告~
・海外販路拡大分科会

10:35 発酵×体験×交流=信州の新たな魅力!発酵ツーリズム成功へのシナジー創出
・発酵ツーリズム分科会

10:55 粉末加工した発酵食品残渣を用いたチーズの研究・開発
・製品開発分科会

11:15 発酵バレーNAGANO産学官連携ネットワークの取組みについて
・長野県産業労働部産業技術課

第2部:基調講演
12:45 長野の価値を世界へ~Bringing NAGANO VALUE to the world~
・長野県知事 阿部 守一 氏

13:00 発酵バレーNAGANO活動報告
・発酵バレーNAGANO理事長 青木 時男 氏

13:20 特別対談「日本の伝統・技術を通して地域と世界を眺める」
・農林水産省 大臣官房審議官(技術・環境) 西 経子 氏(元和食室長)
・株式会社フジワラテクノアート 代表取締役社長 藤原 恵子 氏

特別展示
14:10 食文化ストーリー調査ポスターセッション

第3部:長野県で発酵食のミライ(未来)を創る
14:30 若女将・若旦那トーク2024 「長野県で発酵食のミライを創る」
・(株)マルモ青木味噌醤油醸造場 青木 孔之介 氏
・武田味噌醸造(株) 市川 絢子 氏
・(有)たかやしろファーム 武田 岳 氏
・沓掛酒造(株) 沓掛 佳子 氏
・(株)アトリエ・ド・フロマージュ 土屋 宏樹 氏

15:10 “ミライクリエーター”設立発表

15:20 閉会挨拶
・発酵バレーNAGANO副理事長 宮坂 直孝 氏

食品機械関連パネルディスカッション(AI技術)に登壇しました
[2024/11/12]

掲載日:2024/11/12
カテゴリ:講演
食品機械関連パネルディスカッション(AI技術)に登壇しました
★莉、蜥・蟷エ蠎ヲ鬟溷刀讖滓「ー髢「騾」謚€陦薙ヱ繝阪Ν繝・ぅ繧ケ繧ォ繝・す繝ァ繝ウ_FTA (4)
11月12日に日本食品機械工業会が主催する食品機械関連パネルディスカッション
「AIで切り開く未来志向の食品機械」に専務の狩山昌弘が登壇いたしました。

次世代醸造プラント実現にむけて取り組んでいるAIを活用した技術開発の取り組みやAIを活用して実現する「知能化したプラント」の在り方について発表したほか、近畿大学竹田史章教授、Tech Magic株式会社白木CEOとのクロストークで食品機械業界におけるAI活用の有効性、有効な場面について意見を交わしました。

「トップの源流」AERA記事掲載およびBS朝日出演のお知らせ
[2024/11/05]

掲載日:2024/11/05
カテゴリ:メディア掲載
「トップの源流」AERA記事掲載およびBS朝日出演のお知らせ
cover_image_25096_ca80050390
雑誌「AERA」にて連載中、およびBS朝日にて放送中の「トップの源流」に、当社社長 藤原恵子が出演いたします。

■AERA掲載
前編:11月5日(火)発売分
→こちらからお読みいただけますhttps://dot.asahi.com/articles/-/239399?page=1
後編:11月11日(月)発売分
■BS朝日放送
前編:11月9日(土)18:00~
→こちらからご覧いただけますhttps://youtu.be/BHmi1Car8UU?si=WpPDYIALstkjBBky
後編:11月16日(土)18:00~
  
<「トップの源流」番組概要>
 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。
 「源流」とは、家族や友人・仕事の上司・心揺さぶられた音楽や風景など様々。
 そこには、何者でもなかった自分が抱いた、まだ見ぬ未来への希望があります。
 番組ではゲストへのロングインタビューに加えて、三田寛子さんらが共に「源流」を訪ね、当時の思いを追体験。
 そして、新たな夢や挑戦を伺っていきます。

AERA:https://publications.asahi.com/product/25096.html


 藤原の歩みの原点である幼少期を過ごした実家近くでのエピソードや、”藤原醸機産業”の社員との思い出、また母校での寮生活の様子等についてインタビューいただきました。

 なお番組放送終了後、ホームページにて期間限定で見逃し動画も配信されます。ぜひご覧ください。

海外向けインスタグラムアカウントを開設しました
[2024/11/01]

掲載日:2024/11/01
カテゴリ:お知らせ
海外向けインスタグラムアカウントを開設しました
fujiwara_techno_art_global_qr
発酵や醸造の最新技術をグローバルに届けるため、新たに海外向けアカウントを開設しました!

日本が誇る発酵技術、醸造技術を海外の皆様にもより広く知っていただきたいという想いからスタートしました。

新アカウントでは、発酵や醸造食品、麹などの奥深い世界をご紹介しながら微生物の力を活かしたものづくりの可能性をさらに広げる情報も発信してまいります。

既存のアカウント(@fujiwara_techno_art)に加えて新アカウント(@fujiwara_techno_art_global)のフォローもお待ちしております!

リクルート(採用)HPをリニューアルしました
[2024/11/01]

掲載日:2024/11/01
カテゴリ:お知らせ
リクルート(採用)HPをリニューアルしました
キャプチャ

このたび、リクルート(採用)ホームページをリニューアルしました。

リニューアルにあたって、社員インタビューやマネジメント職の座談会を新たに実施しました。そこから、以下のような当社の特徴や魅力が見えてきました。

「風通しの良い社風」
「若いうちから挑戦できる、成長スピードを実感できる環境」
「サポート体制」
「社員の頑張りを正当に評価する制度」

フジワラテクノアートには当社ならではの魅力がたくさんあります。ぜひ新しいリクルート(採用)ホームページをご覧いただき、そうした魅力を感じていただければ幸いです。
https://www.fujiwara-jp.com/recruit/

第3回岡山大学寄付講座微生物インダストリー講座シンポジウムを開催しました
[2024/11/01]

掲載日:2024/11/01
カテゴリ:講演
第3回岡山大学寄付講座微生物インダストリー講座シンポジウムを開催しました
image_20241107_09.40.15 - コピー
当社が岡山大学に開設した寄付講座「岡山大学微生物インダストリー講座」主催のシンポジウム「固体培養技術の社会実装チャレンジ-麴の有用性と未来像」が11月1日(金)に開催されました。

麹菌や麹菌の生産物を科学の目で評価し、従来とは違う使い方で社会実装した例などについて講演が行われました。

総合討論では、これまでの醸造業界には無かった新しい視点からの意見や、バイオプロセス開発から事業化までをフォローするプラットフォームの提案もなされ、限られた分野でのみ使われてきた技術が大きく羽ばたいていくことを予感させられる会となりました。

また、特別ゲストとしてフードテック第一人者の外村仁様にも急遽ご登壇いただき、固体培養技術や日本の発酵技術を世界に発信していかなければと、参加者一同が意欲を新たにするきっかけになったのではと思います。

『フードテック革命』監修者・外村仁さんが来社されました
[2024/10/31]

掲載日:2024/10/31
カテゴリ:お知らせ
『フードテック革命』監修者・外村仁さんが来社されました。
IMG_4262 - コピー
10月31日にフードテックの第一人者であり『フードテック革命』監修者の外村仁さんが来社されました。

外村さんは東京大学工学部卒業後、Bain & CompanyやAppleでの経験を経てシリコンバレーで起業し、フードテック分野でのオープンイノベーションを推進されており、海外を拠点とされているからこその、世界の発酵ブームが日本不在で進んでいることへの危機感、そして日本独自の発酵技術を積極的に世界へ発信する必要性についてご示唆いただきました。

また一緒に来社されたTechジャーナリストの安蔵靖志さんも交えて、イノベーションがおこりやすい環境設計や仕組みについての情報交換もさせていただくなど、大変学びの多い時間となりました。

フジワラテクノアートは、醸造分野で培ってきた微生物を産業利用する技術の応用展開、そしてそれをグローバルに発信する取り組みを一層加速させてまいります。

トヨタ自動車様と協力企業の皆様に来社いただきました
[2024/10/28]

掲載日:2024/10/28
カテゴリ:会社見学
トヨタ自動車様と協力企業の皆様に来社いただきました
IMG_1468
10月28日にトヨタ自動車とその一次取引企業で構成される「協豊会ユニット部品部会」の皆さまがフジワラテクノアートを視察されました。

副社長の藤原より、経営戦略と一体となって進めているDXや人的資本経営、新しい価値創造に向けた当社の取り組み全般を紹介し、開発センター、工場も見学いただきました。

ビジョンの言語化や経営戦略とDXに一貫したストーリーがある点を評価いただいたほか、DXを対海外の競争力強化やリードタイム短縮といった成果につなげていくことの重要性についての示唆もいただきました。

今回の視察を通じていただいたご意見を参考に、当社は引き続きDX推進や人的資本経営を通じた新たな価値創造に努め、お客様と共に成長し続ける企業を目指してまいります。

SKS JAPAN 2024に登壇、出展しました
[2024/10/28]

掲載日:2024/10/28
カテゴリ:出展
SKS JAPAN 2024に登壇、出展しました
DAY2-Session18-2 - コピー
2024年10月24日(木)〜26日(土)に開催された、グローバル・フードテック・サミット「SKS JAPAN 2024」に登壇、出展いたしました。

当社のセッションには副社長の藤原加奈と専務の狩山昌弘が登壇し、「発酵技術企業が打ち出す:微生物インダストリーを共創で」というタイトルのもと、フードテックの第一人者である外村仁氏をモデレーターに、研究開発から事業化まで対応するプラットフォームの重要性や微生物のチカラを活用した新しい産業創造の可能性について議論しました。

展示ブースには微生物インダストリープラットフォームの詳細や実際の培養物を展示し、事業化に向けて高い熱量を持つ皆さまと有意義な情報交換をさせていただきました。

今後も微生物インダストリーの共創に向けた技術開発と発信に積極的に取り組んでまいります。

ネイチャーポジティブに関するシンポジウムに副社長が登壇しました
[2024/10/19]

掲載日:2024/10/19
カテゴリ:講演
ネイチャーポジティブに関するシンポジウムに副社長が登壇しました
IMG_20241019_144329(藤原様1)
10月19日に岡山大学農学部が主催する公開シンポジウム
「第23回岡山大学農学部公開シンポジウム ネイチャーネガティブからネイチャーポジティブへ-農学が変える?農学が変わる?-」に副社長の藤原加奈が登壇いたしました。

本シンポジウムは、岡山大学の「地域活性化システム論」講義全3回のうちの第1回目に該当します。今年4月に環境省から「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」が示されたことを受け、農学に足りなかったもの、求められる変化、期待される役割について、産官学分野のリーダーによる講演と討論という構成で開催されました。

当社からは、当社が現在推進している「DE&Iの取り組み」「微生物インダストリー実現のための共創」とネイチャーポジティブの関係を紹介させていただきました。
自然共生社会への貢献という切り口で事業を見直すきっかけとなり、当社としても大変勉強になりました。

「多様で柔軟な働き方フォーラム in OKAYAMA」に副社長が登壇しました
[2024/10/16]

掲載日:2024/10/16
カテゴリ:講演
「多様で柔軟な働き方フォーラム in OKAYAMA」に副社長が登壇しました
1016_多様で柔軟な働き方フォーラム
2024年10月16日(水)にANAクラウンプラザホテル岡山において
岡山県中小企業団体中央会主催(共催:岡山県・岡山労働局)の
「多様で柔軟な働き方フォーラム2024 in OKAYAMA」が開催され、
副社長/藤原加奈が基調講演で登壇をいたしました。

2019年に働き方改革関連法案が施行され、全国的にも持続的な働き方の模索が行われるなか、
社員ファーストの様々な経営の取組みを行い、多様な社員・柔軟な働き方を実現することで
企業価値向上を目指している弊社の人的資本経営についてお話をさせていただきました。

会場には企業経営者や人事総務部門の方など約60名が参加をされており、
質疑応答の際には、様々な取組みを行うなかでの苦労や葛藤などのご質問をいただきました。

弊社でも引き続き、これからのあるべき持続可能な働き方をしっかりと描き、
その実現に向けた仕組みや制度の整備などを継続して進めていきたいと思います。

「東レ経営研究所特別講演会」に副社長が登壇しました
[2024/10/15]

掲載日:2024/10/15
カテゴリ:講演
「東レ経営研究所特別講演会」に副社長が登壇しました
IMG_0261
10月15日(火)に開催された、東レ経営研究所が主催する特別講演会「新時代をどう生きるか~イノベーションを生む企業のあり方、多様な個が躍動する組織~」に副社長の藤原加奈が登壇いたしました。

環境がめまぐるしく変化する新時代に個人や組織が幸せに成長していくためには何が必要かというテーマに対し、「共感・内発的動機・多様性」をキーファクターとする当社の人的資本経営の取り組みをご紹介させていただきました。

多くのご質問をいただき、組織のあり方について活発な議論をさせていただくすばらしい機会となりました。

広島大学公開シンポジウムに副社長が登壇しました
[2024/09/20]

掲載日:2024/09/20
カテゴリ:講演
広島大学公開シンポジウムに副社長が登壇しました
チラシ
9月20日に広島大学経済学部附属地域経済システム研究センター主催の公開シンポジウム「地域の挑戦 新しい価値創造と社会課題解決」が開催され、副社長の藤原加奈が「地域企業と地方銀行の新しい価値創造」をテーマにパネルディスカッションのパネリストとして登壇しました。

当社が取り組んでいる人的資本経営について紹介し、これらの取り組みが各ステークホルダーから共感を得て、採用環境の改善・DX推進・技術イノベーションへつながっていることを講演させていただきました。

当日は金融機関の経営層の方や地域課題解決に向けて奮闘している方も登壇され、地域社会の主要ステークホルダーである産官学金が相互につながり助け合い、持続可能な地域づくりに向けて挑戦を継続していくことについて議論を交わしました。

当社もミッションにあるように「喜びと感動に満ちた社会」に貢献すべく、引き続き各ステークホルダーと連携して新しい価値創造に取り組んでまいります。

「第10回 未来創造サロン」に副社長が登壇しました
[2024/09/20]

掲載日:2024/09/20
カテゴリ:講演
「第10回 未来創造サロン」に副社長が登壇しました
0919未来創造サロン
2024年9月19日(木)に一般社団法人関西情報センター主催の未来創造サロン(第10回)が開催され、
副社長の藤原加奈が第一部でのキーノートスピーチ、および第二部でのディスカッションゲストとしてオンライン登壇をいたしました。

弊社が2019年より取り組みを進め、過去に全国受賞をいただいたDX推進について、
DXを会社で取り組むことになった経緯や、実際の施策、そして今後の経営への展開など
具体的な事例をご紹介しながら講演させていただきました。

当日は同法人会員の経営層の方やDX推進者の方などにご参加をいただき、
ディスカッションではDXを通じた経営改革を行った経営者としての想いや苦労など多くのご質問をいただきました。

弊社ではDXを通じて、未来志向のマインドセットを浸透させ、ビジョン実現に向かうことを目的としています。
今後もDXを進めていきながら、社会課題に向けたイノベーション創出に向けて歩みを進めて参ります。

清酒製造技術見学会に岡山県の酒蔵様が来社されました
[2024/09/17]

掲載日:2024/09/17
カテゴリ:お知らせ
清酒製造技術見学会に岡山県の酒蔵様が来社されました
1726711993784
9月17日、岡山県の酒蔵様向け「清酒製造技術見学会」に岡山県酒造組合員の皆様24名(10社)が参加されました。
セミナーでは弊社の品質向上に向けた取り組みや、清酒設備の特長、酒造業界の輸出状況などについてお伝えしました。
実機もご見学いただき、処理量など具体的な質問をいただくなど、多くの方に興味を持っていただけました。

岡山県の酒蔵の皆様に弊社の設備をご紹介する貴重な機会となりました。

北洋銀行北洋女性ビジネスセミナーの視察が当社で行われました
[2024/09/13]

掲載日:2024/09/13
カテゴリ:お知らせ
北洋銀行北洋女性ビジネスセミナーの視察が当社で行われました
IMG_9643
9月13日に北海道より北洋銀行北洋女性ビジネスセミナーの視察にお越しいただきました。

当社における取り組みなどについてご説明し質疑応答をおこなった後、社内をご見学いただきました。

日本能率協会エグゼクティブ・マネジメントコースの視察が当社にて行われました
[2024/09/12]

掲載日:2024/09/12
カテゴリ:お知らせ
日本能率協会エグゼクティブ・マネジメントコースの視察が当社にて行われました
IMG_9614

9月12日に一般社団法人日本能率協会のエグゼクティブ・マネジメントコースの視察が当社にて行われました。


「経営の歴史から学べること~日本企業の競争力~」というテーマのプログラムの視察先として当社が選ばれ、お越しいただきました。


当社の社長および副社長からのご説明、社内見学、ディスカッションというプログラムで実施させていただきました。


■日本能率協会

本会は、マネジメントに関する調査及び研究、情報の収集及び提供、人材の育成及び指導等を行うことにより、企業、団体等の経営革新を図り、もって我が国経済の発展、国民生活の向上及び国際社会への貢献に寄与することを目的とする。(日本能率協会HPより)


■エグゼクティブ・マネジメントコース

・ねらい:大局的な事業観を持ち、持続的に自社を成長させることのできる次代の基幹人材を育成する。

・主な対象者:経営者候補として活躍が期待される方(数年後に役員・社長を目指す方)

・主な役職:本部長、事業部長、部長、工場長、支社・支店長等

埼玉県DX推進支援ネットワークのDX先進事例視察研修が当社で行われました
[2024/09/10]

掲載日:2024/09/10
カテゴリ:お知らせ
令和6年度DX先進事例視察研修
9/10(火)に埼玉県産業振興公社主催のDX先進事例視察研修(オンライン視察)が当社で開催されました。

埼玉県が設立した「埼玉県DX推進支援ネットワーク」という埼玉県内の中小企業を対象としたDX推進支援事業の一環で視察研修が行われました。

今回は49社(団体)計53名の方に事前申込みをいただき、当社のDXの取り組みについてご紹介をした他、オンライン視聴されている参加者様からリアルタイムでいただいた質問への対応等を行いました。

令和6年版労働経済白書に掲載されました
[2024/09/06]

掲載日:2024/09/06
カテゴリ:お知らせ
令和6年版労働経済白書に掲載されました
2024年9月6日に厚生労働省が公表した令和6年版労働経済白書「労働経済の分析-人手不足への対応-」において、当社事例が掲載されました。

地方の中小企業におけるDX推進の取組事例として、経営戦略と連動し全社で進めている当社のDXについてご紹介いただいています。

<令和6年版労働経済白書について>(厚生労働省webサイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43038.html

<令和6年版労働経済白書>(厚生労働省webサイト)
※当社は181P~184Pに掲載されています。